①【『基金』という新しいかたち】

相続の際に財団へ寄付をされる方は多くいらっしゃいます。
けれども、その場合、寄付をされたご本人がお金がどのように使われ、どんな子どもたちを支えているのかを直接見届けることはできません。

一方で、「生前に寄付をしたい」と思っても、
「自分のこれからの生活にどれくらいのお金が必要かわからない」
「もしもの時に備えて、すぐに寄付は難しい」
と感じる方も少なくありません。

そのような思いに寄り添う仕組みが、**『基金制度』**です。

基金では、ご自身の大切な資金を財団にお預けいただき、財団がその資金を運用します。
その運用益を子どもたちの支援に活かすことで、
ご自身の想いを生前から形にすることができます。

また、基金の大きな特徴は、必要なときには元本をお戻しできる柔軟性があること。
将来への安心を保ちながら、社会のために行動することができます。

基金は、

「子どもたちを支えたい」
「けれど自分の生活も大切にしたい」

そんな想いを両立させる、新しいかたちです。

②【『寄付』で子どもたちの未来を支える】

子どもたちの未来を支えたい── そんな想いを形にできるのが「寄付」です。

寄付としてお預かりした資金は、財団で運用され、運用益のほとんどを子どもたちの支援活動に充てることができます。
一部の経費を除き、寄付金とその運用益は、直接的に子どもたちのために使われます。
これにより、寄付はより多く、より長く支援を届ける力になります。

寄付と基金に関するQ&A

Q1. 寄付と基金は何が違うのですか?
Q2. どちらを選べばよいですか?
Q3. 寄付・基金の運用益はどのように使われますか?
Q4. 寄付・基金には税制優遇がありますか?
Q5. 少額でも参加できますか?
Q6. 運用や支援の成果は見られますか?
Q7. 基金の元本は安全ですか?
Q8. 寄付や基金の使い道を指定できますか?
Q9. 運用で損失が出た場合はどうなりますか?
Q10. 生前に寄付・基金を始めるメリットは何ですか?
Q11. 一度始めた寄付や基金は変更できますか?
Q12. 小さな金額でも意味がありますか?
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